通信制高校とは

通信制高校とは、学校教育法という法律で「高等学校」と定められています。
レポート・スクーリング・テストなど、一定の条件を満たせば高校卒業資格を取得することができます。

不登校の経験のある生徒、持病のある人、以前に高校中退している人、今通っている学校に悩みや不安を感じている人、芸能人、スポーツ選手など多様な人に選ばれています。
メリットとしては自分のペースで学習が進められる、自由になる時間が多く、趣味(やりたい事)や仕事(働きながら)の両立が出来る、全日制高校と同じ高校卒業資格が得られる。
デメリットとしては毎日登校しなくても良い為、自己管理能力が必要。登校日が少ないので友達を作る機会が少ない、学習内容が易しい為、大学受験に不安がある。

通信制高校は自主学習が基本となり、学校に行く回数も少ないため勉強がわからないなどの理由で途中で挫折してしまう生徒も少なくありません。そこで、勉強はもちろん精神面や生活面といった部分でもサポートをしてくれる機関として通信制高校と共にサポート校を利用する生徒が増えてきています。

 

サポート校併用の利点

通信制高校は自学自習が基本となっており、3年間で卒業できる割合も20%〜30%とも言われており、挫折のパーセントも高くなっています。

そこで、通信制高校に通う生徒に対して3年間で卒業できるように単位取得・進級などに必要な勉強・精神面のサポートを行うのがサポート校の役割です。
「塾」に近いものが通信制高校サポート校となっています。

予備校、学習塾、専門学校などの教育関連の学習法人が運営していることが多い。

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鹿島朝日高等学校 岡山駅前キャンパスの特徴

西日本電子計算学院 岡山駅前キャンパスは鹿島朝日高等学校  提携の通信制高校 サポート校になります。したがって、卒業時には鹿島朝日高等学校の卒業証書を手にします。鹿島朝日高等学校 岡山駅前キャンパス

週2日の登校可能日(火曜日と木曜日)と、希望により他の曜日にも予約登校できる自由登校の併用システムを採用しているため、週2〜5日の登校が可能です。ただし、学校に通うのが苦手な生徒様は登校せずに、自宅学習でも高等学校の卒業資格が取れます。
登校時間・服装・髪型は自由です。
休みがちな生徒には電話やLINEで悩み相談なども含め個人的に連絡を取り、キャンパスでの様子・スクーリングへの出席状況・レポート等の学習状況・提出状況など保護者様との連絡も密にしております。

少人数制で一人一人に合った学習カリキュラムを組み、3年間での卒業を目標に、学習面・生活面・精神面でもサポートを行います。人見知りの生徒とも挨拶や日常会話から少しずつコミュニケーションをとっていき、それぞれの生徒の性格、個性、気質を尊重していきます。大人数が苦手な生徒や、一度社会人を経験し高校卒業資格の取得を目指す方でも、安心して登校することができます。家を出るのが苦手な生徒は無理をして登校する必要はありません。自宅でタブレットを利用して勉強を進めることも可能できますし、リモートで先生と一緒にレポートを進めていくことも可能です。勉強が苦手だからと言って何も諦める必要はありません。ただ、いつまでも家を出ない生活は続けられませんので、そのあたりの訓練も一緒にしていきましょう。

起立性調節障害や発達障害の生徒もゆっくり自分のペースで頑張れるキャンパスです。

不登校、ひきこもりの生徒様でも高等学校の卒業資格が取得出来ます。

現在は22名の生徒が在籍しています。少人数の為、落ち着いた雰囲気の中で自分のペースでレポート、視聴票を進めていくことが出来ます。

卒業後に役立つパソコン(Excel・Word)や、日商簿記などのオプション講座も準備しています。

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※小学校、中学校で不登校でお悩みの方、お手伝い出来ることがあるかもしれません。

教室に通う練習から始めたい方、学校には行きたいけど今の学校が嫌、勉強は好きだけど家だとなかなか 机に向かえない・・・色々な悩みがあると思います。決まったスケジュールをこなしていくフリースクールや適用指導教室に通うのが苦手な方、個別対応の岡山駅前キャンパスに一度お立ち寄り下さい。